- 公開
こんにちは!
A-BASEの橋本です。
今回は、前回に一番大切とお話した「腸内環境」についてお話させて頂きます!
まず、腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、1,000種1,000兆個以上。
特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。
植物のお花畑に見えるという事で、「花畑(flora)」フローラと言われています❀
その腸内フローラは3つの役割を担っています。
その腸内環境のバランスが崩れやすいのです。
その原因は様々です。
①食生活
②年齢
③抗生物質などの薬の服用
④ストレスや体調不良
といった、様々な要因によって日々変化します。
それぞれを具体的に解説すると・・・
もともと日本人は野菜や穀類中心の食生活で、善玉菌にとって良い環境でした。
肉類中心の食生活に変わると、脂質や動物性たんぱく質を好む悪玉菌が増え、健康な『腸内フローラ』を保ちにくくなります。
老化期に入ると、ビフィズス菌が減り、ウェルシュ菌がなどの悪玉菌が急激に増加。。
中にはビフィズス菌が1%しかないというケースもあります。
抗生物質は、病原菌だけでなく、善玉菌までも死滅させてしまうため、同時に善玉菌を摂ることや、整腸剤もお勧めします。
神経系は内臓機能をつかさどる副交感神経があります。ストレスにより、腸の動きやおち、下痢や便秘に陥ります。
そして腸内環境が悪くなることで、免疫細胞70%が腸に存在するため、「免疫低下」に繋がってしまいます。
要は、人間が経口摂取した食べ物や水分を吸収する機能が「腸」です。
まずは、その腸内を綺麗にすることが、健康への第一歩なのです!!
明日の朝からヨーグルトですね^^
読んでいただき、ありがとうございました。
DAIJI